臨死体験は
脳の働き

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臨死体験画像
 ある治療家が「臨死体験は脳の働きで本当の死とは別物だ」と言いました。魂は脳の働きの一つとも説明されました。そうかもしれないなと思い始めた時に通称MMといわれる茸を観賞することになりました。  

 事故や修行で神秘体験をした人達が口々に言う世界の一部を自分でも体験したようです。(断定は出来ません)MMがその様な体験をさせる脳の部分を刺激したわけです。るん・るで深く入った人も同じような体験をしています。身と心を清く保って、ひたすら霊的な進化を願う世界とは 少し違う事に気が付きました。

 ある程度の毒も有効なのかもしれないとも気付きました。ピュアな食べ物や水、ピュアな音楽、波動の良い場、意識の進化を促してくれるチャネラーやヒーラーとの付き合いetc
 霊的な進化は身体よりも次元の高い所に存在する魂を磨く事だと信じてきた事が崩れ始めました。  

 そして11月17日に毎日テレビが放映した「生命38億年スペシャル“人間とは何だ!?3”奇跡の脳で古舘伊知郎と養老孟司が展開した話の中にもシンクロするものがありました。なんと、ある装置を使って脳の一部を刺激すると臨死体験ができるというものです。死んだ人との再会や神のような存在とも遭遇するのです。

 養老孟司氏は記憶と密接な関係があると説明します。そうなると悲惨な未来を見てきたと言う環境運動家の講演内容は、彼の埋もれた記憶と彼自身が考えている否定的な未来と言う事になります。それもきっかけは全身を強打した事によりスイッチが入った訳です。優しく穏やかな世界ばかりを追い求めているうちは脳は刺激を受ける事は出来ないのかもしれません。
 ※その環境運動家が重役をしていたと言うパナソニックは、その後に環境ビジネスを大々的に展開しています。

 ※無神論者の発言のようになりましたがそうではないのです。このようなとんでもない機能を持った脳や人体を創り上げたサムシンググレートは “行いを正してあるレベルに昇華した者だけが救われる”又は“世のため人の為に善事をなしたる者だけが極楽に行ける”等と言う限定された仕掛けを施したとは考えられないのです。歎異抄の“善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人おや”が最近ようやくその片鱗を体感できたというレポートです。

蛇足
 善事を否定しているわけでは有りません・・・ 善事を行ったから又はそれに参加したり関わったから救われると錯覚すると“より大きな計らい”を見逃す事になりはしないかと感じただけです。私の信じている宗教は正しくて、他が信じている宗教は誤っているという危険な錯覚にも繋がりかねないからです。

 ※2015年の現在では意識や思考を司るものは脳だけではなく、腸も重要な働きをしていると知る事になりました。

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