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犬、猿、雉のバランスが 農耕民、定住者、年貢を納める者、体制に従順な良民・常民。権威付けされたもの・万民が認めるものを選択する人。オリジナルなものを作り出すより、先例を手がかりにする人。農耕に必要な水を均等に得るための掟(おきて)がベースか? 猿とは、 演算能力に優れた者、観察力、記憶力、分析能力に長けた者、村に一人は居る知恵者。(ドラエモンの“できすぎ君”) 今で言えばインドから来るコンピューター技師のような存在? そして、3者を束ねるのは川をドンブラコと流れてきた桃太郎です。 桃太郎は体制派とか反体制とか通常のカテゴリーに分類できない、違う角度からものを観るタイプの経営者、犬は世間的な常識を備えた滅私奉公タイプの営業マン、事務職。猿は、はみ出し者だがクリエイティブなデザイナー、エンジニア、職人。雉は計数管理に強い優秀な経理マン。それらが一体になり十分に機能している組織。 戦後の占領政策で 猿ばかりが集まった時に起こるのかもしれません。 南朝は猿をベースにした朝廷、北朝は犬をベースにした朝廷。 明治維新以降の日本は犬の仮面をつけた猿がコントロールする国。戦後の3S作戦(スクリーン、SEX、スポーツ)の推進役は猿。 雉が表に出てこないのは、高い所から観察・分析は出来ても犬のような牽引力と噛み付く牙を持たない事、猿のようにアケビの蔓で器用に籠を編んだり、獣の皮を一滴の血も流す事無く剥いで甲冑を作ったり、竹で繊細な茶筅を創る器用な手を持たない事。雉は既に出来上がった組織の中で、的確な管理や助言が出来る。あれほどの人口を抱えるインドからソフトの製作者しか出てこないのは、いまだに続くカースト制が猿の活躍を抑えているからでは?(シーク教徒は世界で活躍していますが別の世界を形成しています) テレビタレントがすらりと足が長いのは土蜘蛛の流れ・・・と言うよりそれがかっこいいと日本人が洗脳されたのかもしれません。多くの女性が土蜘蛛になる努力を続けています。男がそれを好むからですが!! 同和予算も良く考えたら芽を摘み取るのに一役買っているかもしれません。但し今に続く世界のシナリオついては、良いとも悪いとも一概には言えません。 シナリオを進める協力者 過去には通婚さえ認められない歴史がありましたが、これからは互いに手を取り合い、其々の長所を生かしあう事が大切なのだと観じています。その為には秘されて来た歴史の暗部を正しく知ることが大切ですね。 |