褌(ふんどし)再び
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お奨めのふんどし専門店 ふんどし専門店九州屋さんの、褌へのこだわりには本物を感じさせられました。以前絹の褌について記述しましたが、滋賀県長浜の黒壁スクエアーの近くの絹製品小売店がたまたま置いているのを見付けたと言う話です。行く度に1〜2枚買っていたのですが絹なので4000円もするし、うっかり洗濯機にかけると2ヶ月ぐらいで破れてしまうという扱いにくさがありました。その内に簡易褌に製品が変わってしまいました。 絹の褌でなくても、 なっていますが お笑いの安田大サーカスの持ちネタで、団長のスーツをHIROとクロちゃんが両側から引っ張ると真ん中で裂けて真っ赤な越中褌一枚の姿になってしまうと言うのがあります。あれは越中褌だからこそ卑猥にならずに爽やかな?笑いを誘うのではないでしょうか。 探偵ナイトスクープで、死んだお爺ちゃんの褌姿が忘れられないと言う若い女性が、今も褌を愛用している人がいたら探し出してほしいと依頼する話がありました。褌姿を見てかっこよかったおじいちゃんを偲びたいというのです。 ところが探偵になった 北野 誠には褌の知識が全くありません。撮影スタッフも知らないようで褌愛用者から見たら頓珍漢な展開になっていました。密かにブームになっていると言いますが、ゲイの世界ではと但し書きが付くのは寂しいかぎりです。 合計特殊出生率1.29人 他にやることが無いからまぐわってばかりいると言いますがそれだけでしょうか? 庶民の服装と食事に、より大きな理由があったと考えられます。男は褌やさるまたで身体を動かして働くので緩んで隙間ができていたことでしょう。女もパンツをはいていないし、男女とも大切な部分は風に晒されて元気いっぱいです。現代の若者達のようにカロリーの高いものをお腹いっぱい食べることができるのはお金持ちだけです。庶民は粗食で腹をすかしているのが普通で、内臓に余計な負担がかかっていないので、やはり大事な部分にエネルギーは溜まっていきます。お金持ちのように家柄がどうのこうのと考える必要が無いので、好きになったらすぐにくっついて子供ができます。 少子化対策にはそんな能天気なパワーを取り戻すのも必要かもしれません。最近頻繁に報道される子殺しや虐待は「何とかなるさ」と言う能天気なパワーを持たない親が引き起こすのだと思います。 参考になるサイト |