〜子孫を残す人〜
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息子が自分で考えた派手な演出の結婚式を挙げました。 一見金がかかっているように見えて、同業者が娘の結婚にかけた金額の五分の一ぐらいで済んだようです。ようですと言うのは、こちらが何もお金を出していないので話を聞いて判断した訳です。 |
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子孫を残すのはどんな人かと考えてみました。
その時代を肯定して生きている人。このままでは人類は破滅するとか、10年後には意識レベルの高い選ばれた人間しか生き残れない等とは考えていない人。 種族保存本能が旺盛な人間。酒も煙草もやらず玄米菜食で、物欲金欲、性欲、闘争心を排除し、精神の向上だけを目指している人とは正反対の人間。ある面で寂しがりや、一人で生きていく事には耐えられない人。アダルトビデオだけで満足できるほどイメージの世界では遊べない人。 時には理性よりも本能が勝つような波動の荒さを持っている人。それがないと結婚に踏み切るきっかけが生まれないのでは・・・一つの世界にのめりこまず、次々に色々な遊びに首を突っ込む人。それだけ幅広い出会いのチャンスが生まれる訳です。あまりマイナーな世界の出会いは波動が似すぎていて結婚と言う形にはなりにくいようです。 |
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フォトンベルトの中に地球がすっぽりとはまり込んだ後も子孫を残すのは、あんがいそのような人間かもしれません。
本来この世に自分が有ると言う事も、そのような先祖が連綿と遺伝子を絶やさずにいてくれたからなのでしょう。 “たまゆら”も新しい家庭を築こうとしている二人を祝福しているようです。 |