◇オーラコイルはプラズマコントローラーとも呼ばれ(※)、振るとプラズマが出て体によいといわれています。このプラズマの正体は一体、何なのでしょうか? ※工学博士の関英男先生が植原先生に教えてくださったものです。 つまりオーラコイルを振ると、飛び出したプラズマ(室温ではマイナスイオン)が患部に当たり、H-の電子が患部の陽電子とぶつかって消える(対消滅している)と考えられます。 なお、H-は電子が離れると水素にもどり、銅イオンも空気中から電子を取り込むのですぐに銅に戻ります。なお、オーラコイルは細い銅線を十字に巻くため、十字の中央から2組の2H-がスピンして飛び出していると考えられます。なお、一部の医療機関では「陽子線治療」というものがありますが、陽子(H+)を飛ばして患部に当てようとすると巨大な加速器が必要となります。H-は陽子よりも比重があるため、オーラコイルを扇いでH-を飛ばすほうが健康器具としては手軽ですね。 |