アフター・ルンルの話題G
プラズマの正体は、
何なのでしょうか?

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◇オーラコイルはプラズマコントローラーとも呼ばれ(※)、振るとプラズマが出て体によいといわれています。このプラズマの正体は一体、何なのでしょうか?

※工学博士の関英男先生が植原先生に教えてくださったものです。
(開発者は小野田企一氏)
私(会員A)は、植原先生に質問しました。
「プラズマというものがよくわからないのですが、プラズマとは水素イオンのことでしょうか?」「水素イオンのことです」と、先生は答えられました。

銅(Cu)は原子番号が29であるため、29個の電子を持ちます。このうち2つの電子は銅原子から離れやすい性質を持ちます。オーラコイルを振っているときに銅(Cu)から電子が2つ飛び出して空気中の水素原子と結びつくと、電子はマイナスなので銅は(Cu2+)という2価の銅イオンとなり、水素は(2H-)という2つのマイナスイオンとなります。つまり、銅と水素がぶつかると、銅原子1つにつき、2つの水素イオン(マイナスイオン)が生成される仕組みです。

陰イオンH-はヒドリド(ハイドライド)と呼ばれ、H+ヒドロン(ハイドロン;陽子としてはプロトン)と区別されます。

つまりオーラコイルを振ると、飛び出したプラズマ(室温ではマイナスイオン)が患部に当たり、H-の電子が患部の陽電子とぶつかって消える(対消滅している)と考えられます。

なお、H-は電子が離れると水素にもどり、銅イオンも空気中から電子を取り込むのですぐに銅に戻ります。

なお、オーラコイルは細い銅線を十字に巻くため、十字の中央から2組の2H-がスピンして飛び出していると考えられます。なお、一部の医療機関では「陽子線治療」というものがありますが、陽子(H+)を飛ばして患部に当てようとすると巨大な加速器が必要となります。H-は陽子よりも比重があるため、オーラコイルを扇いでH-を飛ばすほうが健康器具としては手軽ですね。
(参考、とりわけ『Wikipedia』より)
水素イオン
銅イオン
銅イオン 電子配置
プラズマ 水素イオン
陽電子

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