掌のグゥパアでアルツハイマー予防

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2017年3月2日 京都ルンル
  私達が呼吸しているのはミトコンドリアが酸素を必要としている為、と言う話が出ました。酸素を運ぶのは血流であり、詰まったり停滞すると様々な病気を引き起こします。何時でも何処でもできる、血流をスムーズに脳へと送る方法として、手でグゥ、パアを繰り返せば良いということです。左手のグゥ、パアは右脳に、右手のグゥ、パアは左脳への流れをスムーズにします。普段ほとんど運動をしない人が、医者やテレビの健康番組に登場する学者や専門家に、運動をしないと病気になると脅されて、急に無理な運動をすると体調を崩す場合がある理由も説明されました。血液の底に溜まったゴミのようなものが、普段の生活では掻き回される事が無い状態でバランスが保たれているのに、運動をしなければ病気になると言う強迫観念に突き動かされて市民マラソン等に参加して、ゴミをかき回して血液が濁ったりドロドロになってしまいます。還暦を過ぎた元スポーツマンが、脳梗塞で倒れる例が多いのは、このような原因があるのかもしれません。手のグゥ、パアで血流が良くなるのですから(特に脳への血流)、常に手を開いたり閉じたりするような趣味を持つことは、健康維持と脳の萎縮予防に効果があると考えられます。パチンコやピアノ演奏はグゥ、パアが無いのでアルツハイマー予防に効果はありません。ペンチ、ニッパー、ハサミ等は常にグゥ、パアをしますので良いのではないかと思います。意識して掌をグゥ、パアすれば良いのですが、面倒になっていつか忘れてしまいます、道具を使って何かを作る趣味であれば、意識しなくてもグゥ、パアを続けることができます。それから血液中のゴミを掃除するのに、MMSは大変有効です。

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