プラス発想の弊害

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2016年11月6日 京都ルンル
  ルンル後の質問タイムで、参加者から「周りの人と違った考えを持つ事に不安を感じているのですが」と発言がありました。
 そこで話されたのが、プラス発想の弊害です。不安を持つ事を否定し、プラス発想で何でもOKと考えろと刷り込まれてきた事が様々な弊害を生んでいると言う話です。不安が考えるきっかけを作るのに、不安から目をそらして明るく前向きに振る舞う事ばかりが奨励されたことで、自分で問題を解決する能力が身に付いていない日本人が増えているのではないか。  

 究極のマイナス発想が、偉大な発明・発見・業績に繋がった話もされました。誤ったプラス発想が、自分で考え、工夫し、行動して問題を解決する努力を放棄し、どんどん状況が悪くなっているのに、これが最善の道だったと思い込もうとする怠け者を増やす結果に繋がったようです。不安を持つこと、最悪の状況を考えることを否定しないところから、自分で問題を解決する能力が芽生えると話されたと、私は解釈しました。人と違っている事への不安については、何故周りの人と同じようにする必要があるのですか?と先生の方から逆に質問されて、違っている事が正常だと結論が出ました。

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