るん・るは
左脳活性化法

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2016年6月5日 京都ルンルレポート

 20年近くルンルの会に参加しているのに、植原先生の意図を理解していませんでした。  

 るん・るは、左脳を活性化させる技法だと、昨日の植原先生の話で初めて知りました。 大事なことは、考えて、考えて、考えつくした時に見えてくるという、お釈迦様の実践がヒントだと言う事です。

  王家に生まれたお釈迦さまは、常人にはできない体験を重ねる事によって、考えるベースが出来ましたが、普通の家に生まれ、現代に生きる私達は、多くの書物を読むことによって知識を得る事が可能です。  

 左脳を可能な限り活性化させ、多くのジャンルの書物から、作者の知識や意識や意図を読み取り、考える基礎を構築する必要があります。

 右脳を重視する事が大事だと盛んに言われるようになりましたが、右脳は活性化の方法が無く、経済の高度成長期にはピント外れの事をやっていても商売になったので、右脳活性化法が巷に溢れるようになったと言う事です。  

 右脳を活性化させれば、生きるのに有利な直感を得る事が出来るようになると言われていますが、知識が欠ける直感は、努力を必要としない自分に都合の良い答えを、無意識で選んでいるに過ぎないようです。

 以前からヒントになることは聞いていたと思いますが、昨日のように「るん・るは左脳を活性化させるためにやっています」と断言されたことは、私にとっては初耳です。

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