淡路と明石で
見つけた商売のヒント

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表のオートバイは店のスタッフの愛車
パフォーマンスが面白いステーキハウス源平
パフォーマンスが観られて
ステーキランチが1620円

 明石海峡大橋を渡ると丁度お昼になったので、最初のインターチェンジで降りました以前に美味しい回転寿司の店で昼食を食べたので同じ店に行こうと考えました 。 ところが記憶違いで反対方向に走ったらしくて一向に見付かりません。「その辺で食べようか」と妻に話しかけた時に、やけに車がとまっているステーキハウスが目に付きました。それがステーキハウス源平です。
 えらく高そうなところに入ってしまったと最初はビビりましたが、5人グループの支払いが8千いくらと聞いて耳を疑いました。イケメンのシェフが華麗なパフォーマンスを繰り広げながら客の前で美味しそうなステーキを焼いています。伊賀牛の味を知っているので、最高とは感じませんが結構美味しいステーキと窓からの素晴らしい眺望と若いシェフのパフォーマンスがセットでこの値段は恐ろしく安いと思います。満員で20分ぐらい待ちましたが十分に値打ちが有りました。スタッフの人数が多いのは何組かの客に同時にパフォーマンスを見せる必要がある為ですが、客が途切れないかぎり採算はとれるでしょう。  

 手頃な値段で高級な店に入った雰囲気を感じさせる仕掛けは面白いです。ポイント・・・活魚料理 ・ 寿司 ・ 割烹をやっている本店(地元で26年の歴史)が有って接客のノウハウを持っている。資金や土地の取得については地元で商売を続けてきたので有利。焼いてくれた人から開店して2年目と聞きましたがそれぐらいの期間は物珍しさで客に不自由しないでしょう。「ステーキのどん」に比べると肉の量が半分程なので、パフォーマンスが飽きられてきた時に固定客を確保できるかどうかが課題です。和牛(源平)と輸入肉(どん)の価格差がありますので、一概に量だけの問題ではありませんが。

比較参考:
 淡路牛のメニューと価格は上記ホームページに掲載されています
伊賀上野「森辻」ヒレステーキあみ焼きコース伊賀肉(170g)
付出し 野菜 御飯 味噌汁 香の物 デザート【特選】5,800円【極上】7,800円
サーロインステーキあみ焼きコース伊賀肉(200g)
付出し 野菜 御飯 味噌汁 香の物 デザート【特選】5,800円【極上】7,800円
特選と極上の違いは柔らかさの違いで味の差は殆ど有りません、うちの会社
の食事会で特選と極上を続けて食べたので分かりました。(2枚で400g!!)
歯ごたえから言えば特選の方が当方の好みです 。
パフォーマンスはありませんが 、味と量では森辻に軍配が上がります!!

終り良ければ全てよし
・・・宿泊したホテル

 予約したのが前日の夜で、道路に近い部屋しかとれなかったのは残念でした。ネットの客は後で何を書くか分からないと言う事を十分に認識されていて、出迎えから館内のスタッフ、部屋の係りの方、廊下をすれ違う時の従業員、チェックアウト時の立体駐車場の係りの方まで気持ちの良い接客態度に努めている事がよく感じられました。温泉は循環なのでカルキ臭に満ちていました。夕食については宿泊人数が多いので物理的に無理がある天麩羅は出さずに、魚貝類の焙烙焼が出てきました。夕食は全般に可も無し不可も無しといったところです。

 一夜開けてこれからがポイントです!!
今迄これほど充実した朝食バイキングはお目にかかった事が有りません。和食、洋食どちらを選んでも種類が豊富で、しかも何気ない煮物にも実に丁寧な味付けが施されています。洋食のウインナーも薬品臭い安物ではなくふんわりと良い感じ味のものが大量にトレーの中に浮かんでいます。隣のテーブルの中年夫婦も「いつもの3倍ぐらい食べてしもたわ」と顔を見合わせて笑っていました。朝食をトコトン充実させると言う発想は実に面白いですね。又来ても良いなと感じさせたのは淡路島国際ホテル・アレックスです。家に帰ったら、「おかえりなさい」と言うメールがホテルから届いていて、細かい項目にわたるアンケートのページにリンクされていました。時間があったので質問には全部答えておきました。土曜日にも関わらず溜まっていたジャランのポイントが使えたのはGood!!。ネット客を味方につける逆転の発想は見事です。

「ひねぽん」の本店に
行ってきました

 テレビや雑誌で取り上げられている「ひねぽん」がここから生まれたのか!!とびっくり仰天しました。 てっきり大規模な卸売り市場の一角に建っているものとばかり思っていたら、カーナビは駐車場も無い小さな市場の前で案内が終りました。老ガードマンに「車はどこにおいたらいいですか」と聞いたら、その辺で適当に止めたらよいと自転車が10台ぐらいしか止められないような道路沿いの駐輪場所を指差しました。市場の中は殆ど店が閉まっていて、ひっそりとして客の姿はありません。不安になりましたがカーナビが間違うはずは無いと奥に進んでいくと、開けている店が無くなってどんどん暗くなっていきました。奥に一軒だけ明かりの点いている店の提灯に○に中の字が見えます。それが有限会社まるなかでした。学習机二つ分ぐらいのスペースに焼き鳥やコロッケやモモ焼きが並んでいるだけの小さな小さな店でした。 「ひねぽん」を4個買って、焼き鳥も美味しそうなので晩ご飯用に何本か物色していると「テレビでやっていた物ですね」と客が二組来ました。「ひねぽん」が何か分からないと思いますので他所のサイトの 紹介を転用します。

 ひね鶏をこんがり焼いて、それを薄くスライスして、ポン酢で軽く漬けたものに胡麻を掛けてます。香ばしく、ひね鶏らしく歯ごたえあってコリコリ、肴にもご飯にもバツグンです。刻みネギを乗せてもいい。未体験の人にはぜひ味わって欲しい逸品です。
量り売り200g588円
伊川谷のコープの近所に、焼き鳥屋もやってます。
兵庫県明石市大久保町江井島763-1 
江井島総合市場内 有限会社まるなか 078-946-2535
10〜15時 休:金曜

 地方の家庭料理の一品ぐらいの存在だった「ひねぽん」を全国規模に広げつつある仕掛け人が、当方の住んでいる地域でも見ないような小さな規模の店だったと言う事実に興味が惹かれます。洒落た焼き鳥の店を出しているのは「ひねぽん」で儲けたお金が元だと思います。つい最近テレビで取り上げられたので前途洋々ですね。(この店もネット通販を見事に経営に生かしています)
※後で良く調べたら最初に商品化したのは別の店のようです。まるなかの方が安い価格設定をして、ネットの検索で目立つように工夫をしたようです。ネット上で優位に立つのが商売の明暗を分ける時代に突入したのですね。元々姫路の地方料理なので知名度が上がるほどに競争は激しくなるかもしれません。

今回学んだ事の総括
 やはり皆さん十分に計算をして商売をやっておられます。 経験があり、ノウハウを持ち、得意な分野をベースに商機に繋がる工夫をされています。それぞれ歴史のある店のようですが、時代に遅れる事無くネットをスマートに活用しています。どの店も一発逆転とか、 良く知らないけど儲かりそうだ等と言う発想では動いていないようです。
歯ごたえの有る爽やかな味です
テレビにとりあげられた「ひねぽん」
芝衛門狸の像
ホテルに近い洲本城にて

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