ルンルの会

大日如来の
シンクロニシティ

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準備・演奏中・後片付けの時だけ雨が止みました 会社の将来を、名前を組み込んで予測してもらいました
演奏中の矢吹紫帆さん 四柱推命の先生が
書いた会社の未来
シンクロニシティの発端
 この話はあまりにも長期にわたるシンクロニシティなので文章化するのを、ためらっていました。ところが先日、頭のお産勉強会「楽術研究会」に参加した方がこんな話をしたのです。ある講演会で、講師が15年前に失敗して店をたたんだ話をするのを聞いて、その出来事が間接的に自分と妻の橋渡しの役割を果たしていた事を知って愕然としたと言う話です。それを聞いて30年にわたる不思議でややこしい話をする気になりました。事の発端はあれこれと新しい事に手を出すのが好きな先輩同業者が、「名前を変えると運勢が好転するよ、四柱推命の凄い先生を知っているので紹介する」と言った事です。ふーんそんなものか程度にしか思わなかったのですが、今度一緒に会いに行こうと熱心に勧めるのでついて行きました。花岡幸徹というその老人は理髪店のご隠居さんでした。実に貧相な風貌ですが眼光は異様にするどいのが印象的です。名前と生年月日を言うと「生まれた時間も出来るだけ正確に言うてくれと」要求されました。それから随分と時間をかけて、乱数表のようなものや二枚の円盤を組み合わせたものをいじっていましたが開口一番「もうどうしようもない、と言う名前や」と宣言しました。
「あんたの今までの人生の傾向や」と説明された内容は「ズバリそのとおり!!」でした。「一週間後においで、名前を考えとく」と言われて貰ったのが今の名前です。戸籍上も変更する手順を教えてくださいました。次に訪れたのは三年後、例の先輩同業者を仲人に立てて結婚し、すぐに子供ができて名前が浮かばないので花岡さんに相談する事にしました。それから4人の子供の名前は全て付けてもらいました。

今回の主題に繋がる発端
 38歳の時会社を法人化することにしました。事を起す時はアドバイスを貰いに行くのが、その頃は習慣になっていましたので、会社の名前及び個人から法人への切り替え時期を相談に行きました。商売でやってるのと違うと言って、お礼は幾らと決めていません。後で知ったのですが、有名なT易断等の相場の一割程度しか渡していませんでした。何年何月何日何時何分に株式会社○○の表札を門扉に貼りなさいと、細かい指示を受けました。その時に手渡されたのが上の写真の色紙です。それ以後、色々なカードの暗証番号は指示された年月日の数字を並べたものに決めました。その頃が花岡さんの晩年で、「わしはこんな事をして人の運命を変えてきたので、乞食をしていた事もあるのや」と打ち明け話をされました。「このまえ大日如来が夢枕に立って、おまえは少しは人の役に立つ事してきたので褒美に仏心と名乗っても良いと言うてくれはったんや」と嬉しそうに言う目が、実に柔和になっていたのが印象的でした。そしてまもなくあの世に旅立たれました。
それから13年が経過しました。

玉置神社と行者Yさんとの
巡り合い

 精神世界の学びを始めて、色々な人と知り合いました。膠原病で死の縁に立ち生還した娘さんとその友達、サイババツアーに同行した奈良の同業者の女2人男2人で玉置神社に行きました。皆で玉石社の前で横になって瞑想をしました。20分間何も変化が起こりませんでした。杉木立の隙間から一条の太陽光線が差し込んだ瞬間ドドーとイメージの洪水です。ノコギリの刃ような氷山の間からズーズーとカタパルトがせり出してきて三つの円を組み合わせた形のUFOが次々に飛び立ちます。巨大な櫓の上にパラボラアンテナが付いていて、黄金の丸いエネルギーが何処へとも無くボボボボボワーボワーと発射されています。長い時間その光景を見ていたように感じました。醒めてから、見てきたことを報告しあったのですが奈良の男性が見たのは、ほぼ同じ情景でした。その話を京都EMラブのKさんに話したところ、彼女は大阪で学芸員をやっている知り合いの男性に話しました。その学芸員Mさんは玉置神社に大日如来のお堂を建てた行者Yさんにその話をしました。

Yさんの家にEMのKさん、
シン セサイザーのYSさんと
3人で行く

 行者Yさんが会いたいと学芸員Mさんを通じて連絡してきました。大阪狭山の図書館の駐車場でMさんと落ち合いました。Yさんの家の前に2台置くと邪魔になると、こちらの車は駐車場に置いて彼の車に皆移りました。
Yさんの顔を見た瞬間、あれ!知っている顔だと気がつきました。そして「あんたかいな、わしが玉置神社の井戸の中においた鏡を見たのは」「櫓を組んで両側に銀の鏡、真中に金の鏡を置いたのを見たんや」その身振り、話り口調は花岡幸徹さんそのものです。Yさんも「あんたとは会った事あるなー」と言います。龍が各地で目覚めた話や、写経の話や、玉置神社の大祭でYSさんに奉納演奏して欲しい等の話が次々に飛び出して、時間はあっという間に経過していきます。突然Mさんが「しまった!駐車場の出入口に鍵がかかってしまう」と叫びました。すぐに車を飛ばしましたが、番号の合わせ鍵ではこれ以上頑丈なものは無いと言えるほど巨大なものがぶら下がっています。Mさんは端のほうで鎖を外そうと努力しますが手におえません。
 よし直感で開けようと触った瞬間に、例のカードの番号が頭に鮮明に浮かび上がりました。まさかそんなアホなと考えて、当時毎日やっていた矢山気功を応用したら何か感じるはずと、こねくり回しますが、あく気配はありません。10分後、駄目もとで花岡さんの指示で会社を法人化した年月日そして、キャッシュカードの番号であり、最初に頭に浮かんだ数字に合わせてみました。パチーンあきました!!

大日如来ラインがここで
繋がりました

 花岡さんが晩年大日如来と繋がり、こちらがあるきっかけで精神世界に足を突っ込んで、様々な経緯の中で倒産しかかりの会社を大逆転させ、京都ルンル立ち上げのきっかけを作った玉置神社に、あろうことか大日如来のお堂を建てて毎年数回護摩を焚いている行者Yさんに繋がって行くと言うこの不思議なシンクロニシティーは、鍵まであけてしまいました。 
 あーややこしい!!
 奉納演奏をすると言っても、中一日しかないのでどうしても今日中に京都に帰る必要があったのです。玉置神社の奉納演奏については別の不思議が山ほど起こりましたが、きりが無いのでこれでおしまい、チャンチャン。

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