ルンルの会

裸のサイババ
を読んで

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本の表紙
本はすぐに入手できませんでした
 2000年12月11日に発刊されたこの本の噂は聞いていました。しかしすぐには読む気にならず半年ほど経過してから気持ちが変わりました。駸々堂が潰れた後、京都では一番大きいと思われる書店に行ったのですがありませんでした。それから数軒覗きましたが置いていないと言うことで「ああ、今は読む必要が無いという事だな」とそれ以上探すのを止めました。それから1年近く経過して、講演を聴いたり精神世界的な本を 読むことが殆ど無くなった今になってこの本を入手できました。

インターネットで
 しばらく訪問していなかったアマゾンコム・ジャパンからメールでお誘いの案内が来たので「そうそう・・例の本を探してみよう」と検索に打ち込んだらすぐに出てきました。読んだ人たちからの書評もいっぱい掲載されています。噂は聞いていましたので、おおよその内容は分かっていましたが、パンタ笛吹さんがどのような姿勢で取り組んだのかに興味がありました。

これは間違いのない事実のようです
  30年以上にわたってサイババさんが7〜30歳の同性に性的な虐待を続けていた事がレポートされています。延べ30000人に達するだろうとパンタさんは割り出しています。実際に被害に遭った人達と面談して丁寧に聞き取り調査している姿勢は売名行為でもなければ、思慮の足らない衝動的なものではないことが分かりました。

お勧めします
 サイババさんに一度でも関心を持たれた人は読んだ方が良いと思います。 神を 外に求めないと言うことがどれほど大切か!!
  私達一人々が3次元で果たすべき役割の中で真理を学び、日々自分自身が起こしている奇跡に気付く事が今こそ必要であると強い痛みを伴って理解できました。 パンタ笛吹「裸のサイババ」 VOICE 1600円

現時点では
※この文章を書いてから14年経過した2015年時点で、人は生身を持つ限り神性と魔性を併せ持った存在であると認識するようになりました。サイババさんが本に書かれているような性癖があったとしても、人とは異なる力を持っていたのは事実です。
  我が社の神棚には今でもサイババさんがプレゼントしてくれたビブーチ(聖灰)が入った皿が置かれています。そのお陰かどうかは分かりませんが社業は順調です。

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