超簡単な独り
Oーリングテスト

1999年7月

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 従来の独りOーリングテストは、利き手の親指と人差し指で作ったOーリングの圧迫感の強弱で判断する、利き腕で重量物を上げ下げしてその軽重感で判断する、等が一部の人に知られていました。前者は強弱の判別が難しい、後者は明確に判別できるが道具を必要とするし、腕が疲れてしまうという欠点がありました。  

 ヴァージニア州の ブルーリッジ山脈の山麓にある森の多い丘陵地に「ペレランドラ」と呼ぶ比類なく美しい菜園を作っている、ミッシェル・ライト・スモールというスピリチュアルで美しい女性がその考案者です。まず左手の親指の先と小指の先端でOーリングを作ります。右手の親指と人差し指でキツネを作って口の部分をOーリングに差し込みます。 キツネの口が開く強さと、Oーリングが締める 力のバランスをボーとしながら何となく感覚で憶えます。ミッシェルが日々行なっている方法は、誰でもすぐに真似が出来ると言う訳にまいりませんので少し修正を加えます。最初の間は自我の影響で、自分に都合の良い質問をすると締り、逆は開くと言う反応が出ます。

 そこで、全く見分けの付かない紙片に質問を書いて、見分けが付かないように折り畳みます。質問内容 は「このテスト」を試すようなものは避けます。利害関係は無いが自分が大切に思っている人についての質問や、顕在意識では判断が付かない選択枝ついての紙片を沢山作ります。 一個ずつ前 に置いてテストをします。締まるもの(イエス)を左に、開くもの(ノーもしくは流動的)を右に置き ます。全部仕分けできたら開きます。このテストがいかに凄いものかに感動されることでしょう。慣れて きたら、人の質問に答える機会を作ります。その間に、このテストには不思議な力が働いている事に気付か されます。その段階になれば、自分に関係した事でも頭の中で質問して答えを即座に得る事が出来るようになります。

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