日本は貧しいのか?
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会員制リゾートホテル
 同業の友人がリゾートホテル会員なので、湖の近くにある系列のホテルでお喋り会を 開きました。コダマが止まるJRの駅を降りて、タクシーで向かうと周りの低い建物を威圧するように大きな四角い建物が聳え立っていました。こんな時代だからひっそりしているものとばかり思っていたら大間違いでした。ロビーは次々にやってくる泊り客でごった返しています。 全てが予約制で、夕食も次の日の朝食も着いた時点で全て申し込んでおく必要があります。持込は自由なので、前もって食料を買い込んだら安くあげる事もできますが、部屋には食器も調理設備も一切ありませんのでかなり侘びしいものになってしま います。

 当初考えていた中華料理は予約がいっぱいで、和食に決めました。今回大失敗して、賢い利用方法を知る事ができました。酒飲みがいたら、こういうところは利用しない方がいいのです。ん百万円で部屋の権利を買って、年会費を払って、系列のホテルに泊まる時は交換利用の手数料を払っているにも係わらず、普通のホテルよりも高くついてしまいました。(一人3万円かかりました)

 料理は一見高級そうに見えますが素材がもう一つ良くありません。 本当の魚の味を知らない客は雰囲気だけで満足するかもしれませんが、現役釣りキチと、元魚ハンター(私)と、明石の魚の棚の近くに住むメンバー達には立派なお品書きだけでは通用しません。建物も料理と同じです。木目調で統一されているのですが全てがプラスチックで整形された内装材ばかりです。お風呂は温泉と言う事ですが、ボーリングしてむりやり探した物はやはり駄目です。  

 最近方々で温泉を掘り当てていますが、元々良い泉質の水脈が有る処なら薬効の高い温泉が出てくる可能性はあると思いますが・・・良い面もあります、スタッフは客を不快にする事の無いようによく訓練されています。 X何とかと言う業界大手なのでちゃんとしたマニュアルが有るようです。

  本来のテーマに戻りますが、いかにもやり手そうな男性が妻と小学生ぐらいの2〜3人の子供を引き連れた一家や、遊び好きそうな中年男とサングラスをかけたすらりとした若い女性と言う、夫婦とは考えにくいカップルや、いかにもお上品そうなお婆さんのグループや、とにかく普通のホテル以上に客が多いのはまだまだ余裕のある人が多いと言う事でしょうか?  

 バブル期のお金が、このように一見豪華そうなものに流れ込んだ事が良く分かりました。 ミクロネシアの島々に点在するひっそりと自然の中に溶け込んだコテージで過ごす贅沢な時間とは、“贅沢”の意味が違うようです。もしバブル期に周りと同じように儲かっていてゴルフでもやっていたら今とは違う評価をしていた事でしょう。

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