穢れ地

前は線路、後ろは道路ですがかなりの段差があって、上を歩いている人から何時も見下ろされます。ここはいわゆる穢れ地で住んでいる人間の心が荒みます。ネガティブな出来事が次々に発生して、大学２年生の時に家は全焼しました。その後に移り住んだ一家もご主人が蒸発して、残された母娘もいつの間にか消え、今は更地です。ブロック塀は３８年前のままです。もし火事にならず、此処に住み続けていたら、悲惨な人生を歩んでいた事でしょう。ネガティブな出来事も人生が好転するきっかけになる場合があります。

穢れ地

火事で全焼した 自宅の跡地

火事で全焼した
自宅の跡地