ルンルの会:
他力本願の誤解

紅葉ルンルで聞いた話A

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@直感は殆ど
が思いつき
A他力本願
の誤解
Bプラス発想
の崩壊

池に映った紅葉
弥勒菩薩像で有名な広隆寺にて
平成19年11月24日
他力本願は神頼みではない
  殆どの人が他力本願を神頼みと思っています。神頼みの「神」は新興宗教の教祖であったり、ヒーラー、超能力者、霊能者、高額な健康食品・器具・機器、白人の博士が指導していると称するManagement Consultant等の場合も有ります。
  たくさんお賽銭を注ぎ込んですがれば、救って貰えると信じようとします。
  それは本来の他力本願とは似ても似つかぬものであり、ご利益は有りません。もしあるとすればたちの悪い狐か狸で、最終的には人生が崩壊するような目に遭わされます。

他力本願と自力本願は同じ
 ありとあらゆる手を尽くして、能力の全てを出し尽くして、命を懸けて取り組んでも思いが叶えられない時に思わず「南無阿弥陀仏」と全託した時に初めて動き始めるのが他力です。たいして頭も使わず努力もしないで「神様、仏様」と手をあわせても決して動き始めないのが他力です。 と言う事は自力本願も他力本願も問題解決に至る道に変わりがないと言う事になります。

大欲を持たなければ
他力も働かない

 今回の話では出てこなかったのですが、以前先生が話された事と関連して思い出しました。 大欲を持つから死に物狂いになれるのかもしれません。程々の幸せを求めている限り、他力が動く事はないと言う事です。

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