絨毯スピーカー
とYoshii9の比較

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オーディオルーム俯瞰
単純に比較は出来ません
  Yoshii9に代表されるタイムドメインスピーカーの音づくりは、私達の耳に馴染んでいる一般的なハイファイサウンドとは異なります。コンサートホールに足を運んで聴くピアノや弦楽器の生音や、ライブハウスで聴くJAZZ(電気・電子楽器不使用)の(小編成の)生演奏を正確に再現する目的に特化したスピーカーです。絨毯(カーペット)スピーカーはそのように限定した目的では作られていません。音作りの出発点が違いますので単純に比較はできません。現在多くの人が集うコンサートの殆どは、電気・電子楽器が多用され、会場には大きなスピーカーが並んでいます。スピーカーを通さないアコースティック楽器の生音を疑似体験してみたい時は、録音状態の良いCDやLPを素直な音のプレーヤーで再生し、コンサートホールや狭いライブ会場で耳に届くのと同音量にしてYoshii9で聴くと良いでしょう。
価格
絨毯スピーカー Yoshii9
スピーカーやアンプを自由に選べるので費用は様々 32万4千円
スピーカー1対、専用アンプ
音質・音域
Yoshii9でカットされる、電気・電子楽器の音も聴く事が出来ますので、音楽のジャンルを選びません。 但しクラシックやモダンジャズの再生時に、アコースティック楽器の響きが少し膨らむ傾向があります。何でも気楽に聴きたいか、アコースティック楽器の生音を聴きたいかで評価は2分されます。 素直なプレーヤーで、録音の良い音源で設置に問題がない時に、アコースティック楽器やボーカルをリアルに再現します。不自然な音を出さない処理によって、電気・電子楽器の低音はカットされます。又、楽器の響きが実際よりも長くならないように、独自の工夫が凝らされています。
音像の定位
録音が良い場合は、正確に位置関係を再現可能。 録音が良い場合は、正確に位置関係を再現可能。
移動・設置
軽い、左右スピーカーの間隔 で音の厚みが変わります。色々と変えて、自然に聴こえるように調整して下さい。 重い、設置方法で低音の聴こえ方が変わるので、正しい音色になるまで試行錯誤する必要があります。 左右の間隔を狭くするのがコツです。
自由度 (アンプ)
シロクマ タイムドメインライセンスモデルアンプ
シルバー TDA-100 価格 30,250円(一押し)
選択は自由、自分の耳に合った製品を探しましょう。
YA1アンプ
Yoshii9用に開発されたアンプです。小口径で高品質なスピーカーの性能を、最大限に引き出します。
自由度 (ケーブル)
自由に選択できる。但し相性が良いものを適切な長さで。 延長する時はメーカーに依頼する必要があります 。※実際はライカル線を入手して、必要最小限で延長すれば、音質が変わる事はありません。
自由度 (使用場所)
車への搭載、屋外での使用が簡単縦横、吊り下げも可能です。 車は無理、屋外は12Vバッテリーが必要。不安定な場所での設置は不可
アンプ・プレーヤーとの関係
アンプは相性がポイントです。プレーヤーは何を繋いでも、それなりの音で聴く事ができます。 アンプは専用なので問題なし。プレーヤーは素直な音のものを選ぶ必要が有ります。
CD、LP、DVD等ソフトとの関係
録音の良し悪しは出ますが、聴くのが苦痛になるような、極端に耳障りな音になる事はありません。 録音の良し悪しがモロに出ます。録音の悪い音源を聴いて酷評するマニアがいます。
外観
振動しても音が出ないものなら何を取り付けても問題ないので 好みの外観に改造が可能。部屋に置くと意外とかっこいい。 独特な形状で評価は分かれる。漆仕上げとか、ディジュリドゥに取り付けたもの等も有ります。
問題点・ 注意点
特に問題点は無く、ジャンルを問わずに聴く事が出来ます。 質感・ 高級感と言う点で、全てのユーザーが満足するかどうかは疑問です。箱鳴りが無く、床に振動を伝えませんので、音はクリアーです。 自分で楽器を演奏している人や、頻繁にクラシックのコンサートに通い、生の音を知っている人でないと、最初は違和感を感じるかもしれません。音量は、実際にコンサートやライブ会場で聴くレベルまで上げる必要があります。
Yoshii9は良きお手本
タイムドメインのホームページ
 条件を整えた時に、Yoshii9が作り出す音はタイムドメイン理論とは何かを良く説明しています。条件とは適切に設置し、録音の良いアコースティック音源のCD・LPを素直な音のプレーヤーで再生し、コンサートやライブ会場で耳に届くのと同音量にした場合です。過剰な機能を盛り込んだプレーヤーを繋ぐと聴くに堪えない音になる場合があります。また人工的な音が多用されている音源の場合、ラジカセ並みの音に聴こえる時があります。好んで聴く音楽のジャンルによって評価は大きく分かれると思います。    

 タイムドメインYoshii9と絨毯スピーカーの大きな違いは設置の問題です。Yoshii9は重くて、倒れやすく、倒れ方によってはスピーカーがダメージを受ける事があります。元に戻した後に、3本の尖った足を丸い皿の窪みに嵌め込むのに大変苦労します。絨毯スピーカーも倒れ易いのですが、元に戻すのは片手で出来ます。絨毯スピーカーは軽いので、移動や設置が楽です。

  Yoshii9は左右スピーカーの中心点を30~60cm離す、絨毯スピーカーは40~120cm離す事で良好な音空間が形成されます(当方のリスニングルームの場合) 。適正なスピーカー間隔は、部屋の構造と聴く位置によって変化します。少しずつ間隔を変えて、自分の耳で判断するしかありません。

絨毯スピーカーの特徴
 Yoshii9は金属シャフトをスピーカーに直接固定し、それをゲル状物質に浮かせて仮想グランドを作り出しています。絨毯スピーカーはスピーカーのフレームを直接絨毯に取り付けています。タイムドメイン理論の説明は以下の通りです・・・・・・従来の箱形エンクロージャーはパネルで構成されていますので箱固有の剛体振動があります。これはいくら補強しても止まりません。そこから発生する不要輻射が音を濁らせていることは先に述べた通りです・・・・絨毯が振動しても音は出ません。  

 筒状にした絨毯は横方向には柔軟ですが、縦方向 には意外と柔軟性がありません。巻いた絨毯の上にスピーカーを取り付けて仮想グランドを作りだしているのが絨毯スピーカーです。 更にタイムドメイン理論の説明で・・・・従来方式のボックスの中では箱内の定在波や構造体での回折や反射、吸音材の影響で汚い音が充満しています・・・・・構造から考えて絨毯スピーカーBOX内で汚い音は発生していません 。

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